薬局は時間帯によって値段が変わる!

最近は大手のドラッグストアが休日も処方箋を受け付けたりして、土日に薬局で薬をもらえるようになってきています。


ただ休日と平日19時以降に調剤薬局へ処方箋を持っていって薬をもらうと平日にいくのと比べて120円高くなります。(自己負担が3割の場合。)



それはなぜかというと、夜間休日加算という加算がついてしまうからです。


夜間休日加算とは、土曜日の13時以降と日曜祝日と平日でも19時を超えると40点加算がついてしまうというもの。


40点とは国民保険や社会保険を使わない100%自分で負担する場合は400円ということ。

3割負担で120円、2割負担で80円、1割負担で40円となります。



いつも飲んでる薬の処方箋を病院から出してもらって、家の近くの薬局で休みの日にもらえばいいや、ということが容易になってきていますが、日曜祝日と平日の夜は値段が高くなります。

急ぎでない場合は日曜祝日、土曜日の13時以降、平日の19時以降は避けたほうがお得です。

薬局に処方箋を持っていくのは、平日の19時より前と土曜日の13時より前にしましょう。
(ただし、処方箋には有効期限があります。もらった日から4日以内なので、それに間にあわない!という場合は高くなっても日曜祝日開いてるところを探していきましょう。)