風邪をひいた!お腹を壊した!急いで病院へ行く前に

突然の発熱、嘔吐、下痢などで急いで病院にかかるときに保険証を忘れてしまったり、今飲んでいる薬をきかれて答えられなかったという経験はないでしょうか。


急いで病院に行かなければいけないときに持っていくべきものをリストアップしてみたいと思います。






サイフ

これは忘れないだろうと思うかもしれませんが、まれに忘れてしまう方がいらっしゃいます。
自己負担がある方は必ず持っていきましょう。

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保険証

普段病院にかからない方は保険証を持っていくということが抜けてしまうかもしれません。
保険証のほかにも医療証をお持ちの方は必ず持っていきましょう。
特に忘れる方が多いのが乳幼児医療者証です。


お薬手帳

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お薬手帳医療機関を受診するときと薬局へ行った時には必ず持っていきましょう。
調剤薬局ではお薬手帳を処方箋と一緒に出すことでその日調剤した薬をお薬手帳に記載します。


お薬手帳で確認できる事項は主に3つ

・今飲んでいる薬
・副作用のあった薬
・服用したことのある薬

・今飲んでいる薬

お薬手帳では併用薬の確認ができます。

・副作用のあった薬

もし、飲んでいた薬で副作用があったときにはお薬手帳に記録しましょう。
前のほうのページに副作用を記入するページがあることが多いです。
副作用のあった薬を記入したら、次回医療機関調剤薬局でそのページを見せて副作用があったことを伝えると安心です。

・服用したことのある薬

もし、普段から病院にかかるようなことがないし、今飲んでいる薬も副作用もあったことがないという場合でもお薬手帳は持っていったほうがベストです。
なぜなら、服用経験のある薬がわかるからです。
風邪や下痢などで受診した場合、以前にも服用したことのある薬で今回の症状に適している薬があれば、今までに飲んで問題がなかった薬を選択したほうがより安全に薬を服用していただけます。
なので、普段病院に行くことがないという方でも、お薬手帳を持っておいて、受診のときには持っていくことをお勧めします。

まとめ

急な体調不良で病院に行かなくてはいけない。そんな時には以下3点を持っていくようにしましょう。

・サイフ
・保険証(医療証などあればそれも)
お薬手帳