新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス感染による肺炎患者が日本でも確認されてしまいました。
新型コロナウイルスについて調べてみました。
新型コロナウイルスとは
昨年12月に中国で謎の肺炎が流行した。
初めはSARSコロナウイルスが疑われたが、検査は陰性。MERSコロナウイルスや鳥インフルエンザウイルスなどのインフルエンザウイルスも陰性。
中国の研究者により新型コロナウイルスが発見された。
当初、人から人へ感染するかは不明であったが、1/15中国中部の湖北省武漢市当局より限定的だが人から人へ感染する可能性は否定できないと表明。
1/15に日本国内でも中国武漢市より帰国した男性より新型コロナウイルスが発見される。
1/20日本国内では、1名の感染者の発見以降の感染者は発見されていない。
1/22中国当局は記者会見で440人の発症と9人の死亡を発表。
予防措置について説明し、ウイルスの変異の可能性と拡大する危険性があると指摘した
症状は?
咳や痰、発熱などの肺炎
予防法は?
今現在有効なワクチンはなし。
厚生労働省では風邪、インフルエンザ対策と同様咳エチケットや手洗いの重要性を訴えている。
- 新型コロナウイルス関連肺炎に関するWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点では本疾患は、家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性が否定できない事例が報告されているものの、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。
- 武漢市から帰国・入国される方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、速やかに医療機関を受診していただきますよう、御協力をお願いします。なお、受診に当たっては、武漢市の滞在歴があることを申告してください。
引用;https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08906.html
まとめ
中国国内で感染は拡大している様子ですが、現在日本国内では中国より帰国した1名の感染者以降の感染者は発見されていません。
個人でできる対策としては、手洗い、うがいなど風邪、インフルエンザ同様の対策を行っていきましょう。
まだ不明な点の多い新型コロナウイルスについての新たな情報に注意していきましょう。
(2020/1/22現在)